注射の治療でもゆがみは改善しなかった
私は3年前からカルチャーセンターで史跡をめぐる講座を受講しています。ふだんは教室で名所や旧跡に関する話を聞く座学の講座なのですが、3ヶ月に1度は実際に足を運びます。こ東京の両国にある吉良邸跡や芥川龍之すけ介が通った小学校など、いろいろな場所を訪れています。史跡を回るときには、立て看板や石碑などに書いてある説明文を読むことも大きな楽しみの1つです。毎回、歴史の深さとおもしろさを実感しています。
私が目の異変に気づいたのは、2年前でした。
東京都内の旧跡を回っていいたとき、突然、視界がゆがんで、石碑に書いてある文字がだぶって見えだしたんです。目をこすったり、トイレで目を洗ったりしてみたのですが、視界のゆがみは治まりません。翌日になると、視界の中心に黒いものが見えることに気づいて、すぐに近所の眼科を受診しました。
眼科で検査を受けると、右目が黄斑変性と判明。右目で検査用のチェックシートを見ると、中心がゆがんで見えたそうです。
眼科医に東京の大学病院で治療を受けることをすすめられ、紹介状を書いてもらいました。翌週になって大学病院を受診したときには、担当の医師から目の中に注射で薬を入れる治療法を提案されました。目に注射針を刺すと問いて内心怖くなったのですが、いちばん効果が期待できる方法だといわれ、治療を決意しました。
私は、毎月3日間の入院をしながら注射による治療を受けました。目の網膜の黄斑部にできた新生血管を抑える治療です。
先生が自分に近づくことが予想以上に怖くて逃げ出したいほどでした。でも、思ったより痛みは感じなかったので多少は緊張がほぐれました。ただ、1回めの治療では目立った変化は見られませんでした。
私が効果を実感したのは、3回めの治療後でした。
視界の中心を覆っていた黒いものが、ようやく見えなくなりました。とはいえ、もともと1.0だった右目の視力は0.3に下がったままです。ものがゆがんで見える状態もほとんど変わりません。医師に「治療を続ければ、もとのように見えるようになりますか」とたずねたところ、「注射の治療は三回で終わりです。しばらく経過観察をしましょう」とはぐらかされてしまい、軽い不信感を覚えました。
2ヶ月後に視力が0.6に回復
そこで、や雑誌などで黄斑変性に関する情報収集を開始。ビルベリーの存在を知ったのはこの頃です。黄斑変性の記事が掲載されている雑誌を片っ端から集めました。
記事を読んですぐにビルベリーエキスを入手し、朝・昼・晩の食後に1粒ずつ、1日計3粒を飲むようになりました。初めは特に変化を感じなかったのですが、2週間ほど過ぎたころから視界が明るく感じられてきました。
ビルベリーエキスを飲みはじめて2ヶ月後、眼科の定期検診で右目の視力が0.6に回復していることがわかりました。このときは本当に嬉しくて嬉しくて飛び上がって喜びたい気分でした。
さらに視界のゆがみもだいぶよくなったんです。検査用のチェックシートを右目で見ても、以前に比べてゆがみが小さくなっていました。
私は、黄斑変性と診断されて以来、カルチャーセンターの講座を欠席しがちになっていました。
視界がゆがんでいると、立て看板や石碑の説明書きを読むだけでひと苦労なんです。でも、ビルベリーのサプリを飲んで目の調子がよくなったので、また講座に出席して、史跡めぐりも楽しんでいます。以前訪れた名所旧跡が登場する小説を最近になって読みはじめたので、講座がより楽しめるようになっています。
http://wberry.blog.shinobi.jp/
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